こんにちわ。アキラです。
今日は積立投資の重要性について少しお話ししたいと思います。
僕は最近の日本株とアメリカ株の暴落で積立投資の重要性について学んだので、ここでお話ししたいと思います。
ここ2週間はほとんど寝れない日々が続きました。また同じ失敗をやってしまいました。
この2週間ほど僕はとてもショックな状況に陥っていました。
なぜかと言うと、ダウの暴落をきっかけに日本株が2〜3日の間に
日経225が「24000円」から「21000円」まで一気に下がったからです。
暴落前、日本株はとても好調だったので
僕はそのまま東京オリンピックまで日本株は上がっていくだろうと思い、
自分の「積立投資でじっくりといくスタイル」を捨てて、
目先の利益に目がくらみ、去年の10月頃から日本株中心の投資信託を買いまくってしまっていたのです。
最終的に買い付けた額は約1000万ほどまで膨れ上がっていました。
暴落前は100万以上利益が出て居てとても気分が良かったのですが、
この暴落で100万の利益は一瞬にして無くなり、それ以上のマイナスを出すという短期間での損失では今までに経験したことがない日々でした。
人間というのは同じ失敗を繰り返すものです笑
またやってしまいました。
3回の資金ショートで痛い目を見ていたはずなのに人間というのは面白い生き物ですねw
同じことを繰り返しちゃうんですね〜あはは。
私は今回投資で誰もが最初にしてしまうであろう、二つの失敗をしてしまいました。
一つ目の失敗は「短期間に大量買い付け」
一つ目の失敗は「目先の利益に目がくらみ、一気に短期間で投資商品の買い付けを行ってしまったこと」です。
その結果、
損失も拡大してしまい、「一気に買い付けをした後悔」と「損失からくる不安」で寝れない状況になってしまいました。
二つ目の失敗は「一カ国集中の投資」
二つ目の失敗はこちらも同じように目先の利益に目がくらみ「一カ国集中投資」により損失を拡大してしまいました。
今回集中投資した「国」と「商品」は「日本の株式市場=国内株の投資信託商品」になります。
失敗から得たものは「長期積立投資」と「世界分散投資」の重要性
この2つの失敗から得たものは「ドルコスト平均法による長期の積立投資」と「世界分散投資」の重要性です。
今回の暴落でも損失が大きくならなかった投資商品があります。
それは「ロボアドバイザー」の積立投資です。
国内株を大量に買い付けする時期より前に始めた「ロボアド」がなぜ損失が大きくならなかったのかを考えて理由がはっきりしました。
暴落時にロボアドが強かった理由①「長期積立投資」
ドルコスト平均法により毎月一定の額を積み立てる設定になっているので高値での大量買い付けによる損失を防ぐことができたからです。
暴落時にロボアドが強かった理由②「世界分散投資」
1つの商品で「世界分散投資」ができるので、一カ国集中投資による損失リスクを回避することができたからです。
長期積立投資は種を植えてじっくり育てる植物と同じである
僕が最初に好きになった「さわかみファンド」の沢上さんが本の中でこんなことを言っていました。
長期積立投資は「種を植えてじっくりと育てる植物と同じである」と。
僕もこの考えには賛同です。
「みんなで豊かになれる植物」の種をまいてじっくり育てましょう!
この暴落により、僕は投資スタイルを変更しました。
「投資信託(国内株)の短期間での大量買い付け投資」から
「バランスファンド (世界分散)の毎月積立投資」に変更しました。
積立設定をスタートした商品は以下になります。
積立設定を追加したファンド
①セゾン資産形成の達人ファンド
②セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
③楽天資産形成ファンド【愛称:楽天525】
上記の3つはどれも素晴らしい「世界分散型ファンド」だと思いましたので、積立投資を開始することにしました。
今後どんな「幸せな植物」になるか楽しみです。
読んでいただきありがとうございました。
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