ウエストパック銀行(WBK)の株での大損を受けて「営業キャッシュフロー」の大切さを学びました。

どうもアキラです。

今日は「ウエストパック銀行(WBK)」の大損によって私が学んだことを紹介します。

まずは「WBK」のここ1年のチャートは以下になります。

※Bloomberg.comより

下落の一方ですw

なぜ「ウエストパック銀行(WBK)」の株を私が購入したのか

会社名 ウエストパック銀行
ティッカー WBK
創業 1817年
本社所在地 オーストラリア シドニー
セクター 金融

なぜ、こんな下落株を買ったかというと、

私がよく読んでいた高配当銘柄を紹介するブロガーさんたちが、

みんな紹介していたからです。

そのブログを読んだらそりゃ〜買いたいなと思っちゃいますよ。

だって、今も配当利回りは驚異の「7%超え」だし、

「ADR銘柄」で米国株より税金は安く済むし、

国の情勢が比較的安定している「オーストラリアの銀行株」だし、

「1817年創業」って200年くらいの実績があるし、

このの魅力だけでも買う価値あるなと当時の私は思ってしまったのです。

目先の利回りに踊らされた代償はでかかった。

私は財務状況や業績を確認せず、目先の「7%利回り」に目がくらみ、どんどん追加投資をしていきました。

その結果は

90万円ほど投資して

「ー52,946円」となりました。

いや〜参りました。

WBKの大損を受けて私が学んだこと

利回りが高くても、それ以上に株価が下落したら最終的に損をする。

配当利回り(インカムゲイン)がいくら高くても、株価が下落して損失(キャピタルゲイン)を出したら最終的にマイナスになることを知りました。

わかってはいたんですけどね〜やっぱり高配当は魅力ですよね。

この大損によって私が銘柄条件に加えたこと

①営業キャッシュフローが年々増加していること

営業キャッシュフローとは、ある企業が商品やサービスを売ることで得た売上高から、原材料費などの支出を引くことで得られる現金収支を指します。

ちなみにWBKの営業キャッシュフロー(2014年から2017年まで)は以下になります。

28371」→「−541」→「5497」→「2820

笑っちゃうくらい波が激しいですw

今の私なら「100%」買わない銘柄でしたw

②毎年の営業キャッシュフローマージンが「15%以上」あること

※「営業キャッシュフロー」を「売上高」で割った数値が「営業キャッシュフローマージン」

営業キャッシュフローマージンの詳しい内容は

広瀬隆雄さんの『MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法』に書いてありました。

これはとても参考になります。

ちなみにWBKの営業キャッシュフローマージン(2014年から2017年まで)は以下になります。

73%」→「−1.3%」→「14.6%」→「7.5%

利益ある時と無い時の差が激しすぎますw

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今後は保有銘柄すべての「営業キャッシュフローマージン」についても調べて行こうと思います。

WBKについては、めっちゃ考えた結果、もう少し様子を見てみようと思います。

でわ、またです。

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