こんにちわ。アキラです。
いや〜昨日の日経225の暴落には参りましたね〜
1日で1000円以上のマイナスって
まじでありエネ〜〜〜www
僕も利益を順調に出していた投資信託が100万円ほどイかれましたw
最近、日本株中心の投資信託ばかり買い付けしていたのでなかなかの打撃でした。
これを教訓に「1つのカゴ(日本株のみ)に大金を入れる投資は良く無い」という答えを再認識したので、やはり世界分散投資ファンドの積み立て投資中心に投資を行いたいと思います。
その商品は以下になります。
セゾン資産設計の達人ファンド(セゾン投信)
ファンドの特徴
◆世界への幅広い分散投資
投資対象ファンドを通じて主として
海外および日本の株式に幅広く分散投資します。株式市場の過熱により有望な投資先がないと判断した場合は、債券にも投資する場合があります。
◆それぞれの地域で選別投資
それぞれの地域に強みを持ち、安全性や長期的な収益力を基準に選別投資を行うファンドへ投資を行います。各ファンドが投資対象とする株式市場の規模などを考慮しながら、長期的な視点で資産配分を行います。
◆長期的な視点に立った運用スタイル
短期的な市場の動向ではなく投資対象の価値を重視して選別投資を行うことにより、長期的な資産形成に適したファンドを目指します。
手数料について
購入時:ノーロード(無し)
信託報酬:1.35%±0.2%
信託財産留保額:0.1%
ファンドの内容
私がオススメするセゾン投信では「セゾンバンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン資産形成の達人ファンド」の2つの運営をしております。
直販型、独立系の投信会社の中でも最も人気のある「セゾン投信」が運営するこの2つのファンドのうち、積極的な運用を行うのがこの「セゾン資産形成の達人ファンド」です。
セゾン投信が運用するもう一つの投資信託、「セゾンバンガード・グローバルバランスファンド」は債券50%、株式50%のインデックスファンドに投資するものですが、こちらの「資産形成の達人ファンド」は株式中心のアクティブ型ファンドに投資するものとなっています。
アクティブ型のファンドはインデックス型に比べ長期的にみるとパフォーマンスが悪くなることが多いと言われていますが、海外のアクティブ型ファンドの中にはインデックス型を大きく上回る成果を長期的に出しているファンドも少なくなく、達人ファンドはそういった優秀な「ファンド」へ投資する「ファンドオブファンズ形式」で運用されています。
投資信託の初心者だった自分が最初に読んだ本が、このセゾン投信の中野社長の著書「投資信託はこの9本から選びなさい」でした。
セゾン投信の「セゾン資産形成の達人ファンド」をなぜオススメするのか?
優良ファンドへ分散投資
セゾン資産形成の達人ファンドは複数のファンドへバランスよく分散投資を行うファンドオブファンズ形式で運用されています。
バンガード社、他国内外6社が運用するアクティブ型ファンド合計11本(現時点で組み込まれているのは10本)のファンドへ分散投資を行う。
運用会社 | ファンド名 | 投資対象 | 資産配分 | 信託報酬 |
バンガード | バンガード米国オポチュニティファンド | 米国株 | 22.8% | 0.85% |
Tロウ・プライス | T. ロウ・プライス 米国大型グロース株式ファンド | 米国株 | 9.8% | 0.65% |
アライアンス・バーンスタイン・エル・ピー | アライアンス・バーンスタイン・SICAV-コンセントレイテッドUSエクイティ・ポートフォリオ | 米国株 | 9.8% | 0.85% |
コムジェスト | ニッポンコムジェスト・ヨーロッパ・ファンドSA<適格機関投資家限定> | 欧州株 | 27.5% | 1.08% |
コムジェスト | ニッポンコムジェスト・エマージングマーケッツ・ファンドSA<適格機関投資家限定> | 新興国株 | 12.6% | 1.08% |
スパークス | スパークス・ワンアジア厳選投資ファンドS<適格機関投資家限定> | 太平洋株 | 2.9% | 0.9072% |
東京海上アセット | TMA長期投資ファンド<適格機関投資家限定> | 国内外株
及び債券 |
2.3% | 0.513% |
スパークス | スパークス・集中投資・日本株ファンドS<適格機関投資家限定> | 日本株 | 3.9% | 0.72%~0.91% |
スパークス | スパークス・長期厳選・日本株ファンド<適格機関投資家限定> | 日本株 | 6.8% | 0.864% |
コムジェスト | コムジェスト日本株式ファンド<適格機関投資家限定> | 日本株 | なし | 0.73%~0.84% |
Tロウ・プライス | T. ロウ・プライス グローバル・アグリゲート債券ファンド | 外国債券 | なし | 0.45% |
※「適格機関投資家」とは有価証券に対する投資に係る専門的知識及び経験を有する者として内閣府令で定められた投資家のことを指します。
どのファンドもアクティブ型のファンドではありますが長期安定に重点を置く運用方針となっています。
上記組み入れファンドの資産分配を国別のグラフで表すと下記の通りとなります。
投資先はアメリカ、欧州、日本等先進国で大半を占めており、13%程度が新興国株への投資となっています。
日本はやや停滞気味ですがアメリカ、欧州諸国はまだまだ安定成長を続けているので分散投資によって安定的に資産を増やすことが期待出来ると予想されています。
信託報酬は比較的安い
セゾン資産形成の達人ファンドはアクティブ型の「ファンドオブファンズ形式」ですが、同分類の中では比較的信託報酬が安く設定されています。
【割安ポイント①】
ファンドオブファンズ形式は「投資先のファンド」と「ファンドオブファンズを運用する運用会社」に信託報酬を支払うことになるので割高になるという指摘があるが、投資信託情報サイト「モーニングスター」によると同カテゴリの信託報酬は1.77%(実質)なのでセゾンの1.35%は比較的安価な設定となっています。
【割安ポイント②】
本ファンドはアクティブ型運用のファンドに投資しているため、元のファンドの信託報酬が割高なこと(0.65%~1.08%)、投資対象ファンドの多くが誰でも投資できるわけではない「適格期間投資家限定」の投資であることを考慮すると信託報酬は安いとも言えます。
【割安ポイント③】
ファンドオブファンズ形式は信託報酬を二重に支払う代わりに資産配分の「リバランス」を行ってくれるので全くもって無駄な手数料を支払っているとも言えません。
運用実績は良好
資産形成の達人ファンドは何よりこれまでの運用実績が非常に優秀です。
安定成長が見込める欧米株式を中心に投資しているためアクティブ型ファンドとしては優良投資であると考えます。
下の画像は基準価額と純資産総額のグラフです。
2007年の設定から現在まで順調に資産を増やし続け、現在純資産総額は300億円に迫っています。基準価額も上昇し、現段階で開始から+50%以上の騰落率となっています。
あまり値動きが激しい商品は不安だと思う方は、セゾン投信が運営するもう1つの商品である「セゾンバンガード・グローバルバランスファンド」の方を検討してみてはいかがでしょうか。
読んでいただきありがとうございました!
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