米国株投信[ iFreeNEXT FANG+インデックス|大和投資信託]をご紹介

こんにちわ。アキラです。

今日は「iFreeNEXT FANG+インデックスについてご紹介します。

FANGとは

以下の4社の頭文字を繋いだものになります。

iFreeNEXT FANG+インデックスとは

NYSE FANG+指数は、次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する米国上場企業を対象に構成された株価指数です。
NYSE FANG+指数は、これらの企業に等金額投資したポートフォリオで構成されています。

それに円ベースで連動することを目指した投資信託が「iFreeNEXT FANG+インデックス」です。

構成する全銘柄は以下になります。

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このような銘柄群になっています。

上記の会社名は誰もが知っていると思います。

過去のパフォーマンス推移は絶好調です!

それを受けて、NYSE FANG+インデックスもぶっちぎりで絶好調です。

最も有名な指数の1つであるS&P500よりも殆ど倍の実績をこの4年間で残しています。S&P500はさまざまな産業を含みますが、

NYSE FANG+IndexはITに殆ど特化しており、米国の最も強い企業群からなります。

年間パフォーマンス

ifreeの交付目論見書にあったベンチマークの年間パフォーマンスです。

年間通してのものはまだ3年しか出ていません。

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コストについて

販売手数料:0円(ノーロード)

信託報酬:0.7614%

信託財産留保額:ありません。

このファンドのデメリット

今までの上記の情報を見ると良い点ばかりなのでデメリットをまとめてみました。

デメリット①:実績が短い。

このファンドの設定日は「2018年1月31日」となり、まだ5ヶ月くらいの運用実績しか無いのが1つ目のデメリットになります。

デメリット②:償還日が10年後に設定されている。

償還日が10年後の「2028年1月28日」に設定されているので長期投資に向いていないのが2つ目のデメリットになります。

デメリット③:IT関連の企業の株価はすでに上がりすぎているので旨味があまり残っていない。

銘柄を見たらわかるように今が全盛期のIT企業ばかりが銘柄に組み込まれているので、今後は下がるリスクがあるようにも思われます。

デメリット④:10銘柄のみの集中投資はリスクが高い

このファンドの投資は分散投資と言うには少なすぎる「10銘柄のみ」に投資する商品となりますので、

1社が傾くだけでも相当な打撃となる「ハイリスク・ハイリターン」の投資となります。

結論:お試しで10万円だけ投資をスタート

デメリット要素が多いのですが、やはり他の指数に比べてパフォーマンスが絶好調なので今回はお試しで10万円だけやってみることにしました。

今後、進展があったら紹介します。

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