米国株9銘柄を売却。「米国株ポートフォリオ」を整理しました。ウォーレン・バフェットのポートフォリオに似てきた疑惑w

どうも、アキラです。

最近、僕は会計ソフトとずっとにらめっこしています。

3日間連チャンで「青色申告会」にも通いました。

青色申告会の担当の方はとても親切に教えてくれてとても感謝しています。

おかげで財務表を見る力がすごくパワーアップしました。

(気がしますw )

前回の米国株の保有銘柄27【2018年11月時点】

青色申告会に通う前の保有銘柄はバークシャーハサウェイ(BRK B)を除いても「27銘柄」もありました。

米国株資産総額:17,652,582円

保有銘柄数:27

企業の財務表を見る力がパワーアップしたので、条件に合わない9銘柄を売却してポートフォリオを整理しました。

財務表を見る力がパワーアップしたので、もう一度保有銘柄を再分析しました。

そして条件に見合わなかったり、重複している「9銘柄」を売却しました。

今、見ても「売却した9銘柄」は全て素晴らしい企業だと思います。

今後も上記の銘柄に投資をすればそれなりにリターンはあると思います。

ですが、僕は「それなり」では満足できない人間なんです。

めっちゃリターンが欲しいんですw

だから、めっちゃリターンが期待できる真の黄金銘柄だけに保有銘柄を整理しました。

売却した9銘柄と「売却した理由」は以下になります。

①IBM(IBM)

・10年間と20年間の「配当込みのトータルリターン」が乏しい。

②Tロウ・プライス・グループ(TROW)

・去年の営業キャッシュフローマージンが「4.8%」になっているのが気になるから。(後で調べたところ、悪い影響では無いことがわかりました)

・同業種の「ブラックロック(BLK)」をすでに保有していたので、同じ業種の銘柄は2個いらないと判断しました。

③ウェルズ・ファーゴ(WFC)

・ここ4年間くらい株価が横ばい。

・20年間の配当込みのトータルリターンが期待している数値(350%)より低い「261%」だから。

④ウォルト・ディズニー(DIS)

・ここ3年間くらい株価が横ばい。

・20年間の配当込みのトータルリターンが期待している数値(350%)より低い「288%」だから。

⑤ホームデポ(HD)

・PBRが154と異常である。

・借金が多すぎる。自己資本比率3%と債務超過寸前。

・強気な経営姿勢はわかるが、なんか自己満足の経営にも見える。

⑥ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)

・IBMよりは良いが、10年間と20年間の「配当込みのトータルリターン」が期待値より低い。

・全ての財務指標が「THE普通!」でテンションが上がらない。

⑦アッヴィ(ABBV)

・抗リウマチの治療薬『ヒュミラ』に頼りすぎの経営が不安になった。

・今はヒュミラでぼろ儲けだが、特許切れた後の影響を考えたらゾッとした。

⑧ドミニオン・エナジー(D)

・10年間と20年間の「配当込みのトータルリターン」が期待値より低い。

・公共事業(電気&ガス)はあまり高リターンは期待できない。ROEが低い。

⑨フィリップ モリス インターナショナル(PM)

・同業種の「アルトリア・グループ(MO)」1本に整理たから。

・トータルリターンが「MO」に負けるから。

現在の米国株の保有黄金銘柄18【2018年12月現在】

米国株資産総額:17,036,302円
保有銘柄数:18

AKIRAの米国株ポートフォリオ【2018年12月現在】

ウォーレンバフェットのポートフォリオ【2018年9月時点】

ちなみに私が尊敬するウォレンバフェット(バークシャーハサウェイ)のポートフォリオは以下になります。

なんか、バフェットのポートフォリオとだんだん似てきましたw

「バフェットの保有銘柄」と「自分の保有銘柄」の違いとしては、

ウォーレンバフェットは「金融銘柄」を多く保有しているんだよね〜

証券や銀行の銘柄の割合が多いですね。

バフェットは本当にアメリカが好きなのかな。

時間ができたら、もう少し「金融銘柄」の分析も詳しくやってみたいと思います。

今日のお気に入り曲はこれです

Rude-α – Boy Meets Girl

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