先週の10日と11日の世界同時株安はやばかったですね〜。
今回の急落は、米景気の過熱感から長期金利が上昇し、その金利上昇を嫌気して株価が売られました。
2日間の「S&P500マップ」はこれです。
1日目がこれです。もう真っ赤っかですw
2日目がこれです。2日連チャンでハイテク株が一番下落すると思いきや、ハイテク株は大して落ちませんでした。
最近、海外株に全ての資産をシフトしていた最中にこの暴落は起きたので
なかなかの打撃を自分も受けました。
その損失額は「約50万円」です。
今回の暴落を受けて学んだことは以下になります。
学んだこと①:現金比率は高い方が良い。
今回の暴落を受けて、現金比率の重要性を学びました。
ウォーレンバフェット のファンド「バークシャー・ハサウェイ」でも総資産の「11〜14%」は現金で保有しています。
現金比率を高くする主なメリットは以下になります。
メリット1:株価が割安になった銘柄をたくさん購入できる。
メリット2:下落した額を見ても冷静を保てる。
学んだこと②:インカムゲイン銘柄の現金配当はキャピタルゲイン銘柄のリターンの調子が悪いときに威力を発揮する。
キャピタルゲイン銘柄のリターンの調子が悪い時は、配当が高いインカムゲインの銘柄の重要性が強く出てきます。
ちなみに、私の海外株式の総資産は「1151万円」で、
配当利回りは「3.68%」ですので、
毎月「35313円」が口座に振り込まれる予定になります。
インカムゲイン銘柄とキャピタルゲイン銘柄の資産割合
今後は「インカムゲイン銘柄(配当重視)」と「キャピタルゲイン銘柄(トータルリターン重視)」の資産割合は以下の考え方がしっくりきたのでそれでいこうと思います。
※自分の年齢(33才)+25=「インカムゲイン銘柄」の資産割合とする。
インカムゲイン銘柄:キャピタルゲイン銘柄=58%:42%
まとめ
暴落時というのは、いろんなことが学べるのでとても良いなと思いました。
今後は上記の決まりを元に投資をして行こうと思います。
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