どうもアキラです!
一昨日みずほ銀行の資産運用の相談に行ってきました。
なぜ行くことになったかというと、
突然みずほの資産運用担当者から1本の電話がかかってきたからです。
内容は投資信託を購入していただいた方に年率4%定期預金を紹介しているのですが、いかがでしょうかというお話でした。
最初聞いた時、銀行の利息なんて0.001%とかのこの世の中に「年率4%定期預金なんてあるのかよ!」と心の中でビックリして、これは聞く価値あるかもと思い、相談窓口に行ってみることに決めました。
実はそんな電話が来たのは人生で初の経験でした。
最近、片っ端から金融商品にお金を変えるために証券口座にお金を送金しているのを担当者が見たんでしょうね〜銀行もバカでは無かったみたいです。
別日にアポを取って資産運用窓口に行くと最初に個室で若い担当者から話があり、その後に部長さんまで加わり2人で話をしてくれました。
その時に頂いた資料がこれです。
内容聞いた結果ですが、やはり銀行で資産回すのはやめました。
理由は4%定期預金を得るためには、定期預金と同額の投資信託を100万円以上購入しないといけないらしく
「投資信託100万円+4%定期預金100万=200万円」が必要とのこと
最低200万円は別に構わないかなと思ったが、何がダメって
写真載っているみずほで扱っている投資信託商品が、クソすぎる!w
笑ってしまいましたw
投資信託はみなさんご存知だと思いますが、
「①購入→②年間運用→③解約」までにかかる経費が3つあります。
まず「①購入手数料」は購入時の手数料でこれは買うときにかかる経費、
次が「②信託報酬」で年間の運用経費になります。
最後が「③換金手数料」や「③信託財産留保額」が投資信託を解約する手数料になります。
クソだと思ったのは①〜③の経費がべらぼうに高い商品しか無かったということです。
自分で今までいろんな投資信託商品をネット証券(楽天証券、松井証券、マネックス証券、SBI証券など)で購入してきたのですぐにわかりました。
手数料の比較表は以下になります。
みずほ銀行紹介の信託商品 | ネット証券扱い信託商品 | |
①購入手数料 | 2〜3%前後 | ノーロード(手数料無し)〜高くても1%前後 |
②信託報酬 | 1.5~3%前後 | 0.2%〜高くても1.5% |
③信託財産留保額 | 0.2~0.3% | 無し |
全然違いますよね〜w
まあ、それでも「純資産がちゃんと上がっていて」「基準価格も落ちて無くて」「設定から最低5年以上は運用してて」「年間平均利回りが5%少なくても4%以上はある」ような商品があれば買っても良いとは話したんです。
結果はその条件に当てはまる投資信託の商品はゼロ0本でした。
残念!w
4%の定期預金は魅力があったんですが、同額の100万円の投資信託商品がクソすぎて諦めました。
やはり日本のファンドは海外のバンガードやピムコなんかには遠く及ばないね。
担当者も最後ぶっちゃけてました。
「4%の定期預金は3%経費の信託商品分の経費の補足する商品みたいなものでして〜」
心の中で自分は思いました。
それって要するに「利益はプラスマイナス0」ってことで買う意味ありますか?って。爆笑〜!
あとはパンフレットの7%定期預金って文字が気になってこれも聞いてみたら
こちらは相続や退職金を受けた方のみの商品で「投資信託:250万以上+7%定期:250万円以上」の合計500万円からの商品になりますとのことでした。
しかも、条件があって相続金や退職金を受けてから1年以内の方限定とのことでした。
同額購入する投資信託商品の損するリスクが高すぎるから、自分なら7%定期も親には勧めないかなと思いました。
確かに銀行も投資信託の手数料や経費で資産運用しているからね〜
まあしょうがないのはあるけど。もう少し顧客のことも考えて欲しいなと思いました。
今まで紹介してきたように銀行で扱っている投資信託の商品はやはりダメダメなので自分はネット証券で経費がかからない投資信託を買うことをお勧めします。
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実はこの後に自分は「みずほ証券」の口座を開設することにしました。
そのお話は次の機会でということで。
では、またです!
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